【KLC 5周期目・D13】無麻酔で採卵、いくつ採れた?

      2017/03/10

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2人目不妊で再び通い始めて、2回目の採卵日を迎えました。KLCの採卵は無麻酔です。前回は痛みに「もう二度と採卵したくない!」と思いましたが、また採卵です…。いくつ卵が採れたのでしょうか。採卵日当日の詳細な流れを記録しました。

【KLC 5周期目・D13(生理13日目)】採卵日

2017年1月8日【KLC 5周期目・D13(生理13日目)】採卵日です。まずは持ち物や当日の注意点を確認しましょう。

採卵日の持ち物

  • 夫婦で行く場合(夫が院内で採精する場合)…診察券、夫婦それぞれの顔写真付公的身分証
  • 事前に凍結保存した精子を使う場合(夫が来院できない場合)…診察券、妻の顔写真付公的身分証
  • 持ち込み精子を使う場合(夫が来院できない場合)…診察券、妻の顔写真付公的身分証、夫が自署した持ち込み精子使用に関する書面、精子を持ち込む方(妻か夫)の顔写真付公的身分証

>>>解説…受精に使う精子について:採卵日を伝えられる日に、どの精子を使うか選択できます。採卵日当日に夫が院内で採精したもの、事前に凍結保存した精子、採卵日当日自宅で採精した持ち込み精子、の3パターンから選びます。今回は休日に当たったのですが娘を預けるあてがないので夫と留守番。自宅で採精して持ち込むことにしました。

ですので、今回の持ち物は、上記プラス「持ち込み精子」「スプレキュア」です。

採卵日の持ち物について、今後改訂される場合もあると思いますので、詳しくは初診の時にご自分に渡される「ご本人様確認のための重要なお知らせ」をご確認くださいね。

 

採卵日の注意点!!

【子連れはNGです!】

オペ室へ入るため、「この日は子連れは絶対にNGです」と言われました。そう言われてみれば、3年前1人目待ちの頃の採卵日にはあのフロアで子どもを見かけたことはありませんでした…!同じ理由で、移植の日も子連れはNGですのでご注意ください。

子どもを預けられないのならば採卵をあきらめるしかないので、なんとしても預けましょう。

私が「もっと早く知っていれば良かったのに!」とすごく思ったことなので、ぜひ子どもの預け先を事前によく考えておきましょう!

私の場合は、子どもの負担が少ないのを優先に

  • 第1候補:夫と自宅で留守番(休日or夫の休みが取れた日)
  • 第2候補:夫とキッズルーム待機(夫の時間が限られている場合)
  • 第3候補:実母(近県在住)に付き添ってもらいキッズルームで待機
  • 第4候補:実父(近県在住)に付き添ってもらいキッズルームで待機
  • 第5候補:実家に預ける(近県)

と第5候補まで考えてあります。今回は休日に当たったので第1候補でした。

預け先については、よくご自分で考えて、自分が後悔しない方、子どもがより安全でいられる環境を選んでください。

 

【顔写真付公的身分証が必要です!

日本国籍の患者の場合…下記いずれかのうち1種、原本で有効期限内のものに限ります。

  • 運転免許証
  • パスポート
  • 個人番号カード
  • 住民基本台帳カード(顔写真付のものに限ります)

外国籍の患者の場合…下記の原本で有効期限内のものに限ります。

  • 在留カード(持っていない場合はパスポート)

これがないと、当日の治療が中止となる場合があるので、ご注意ください。治療が中止になった場合でもその治療周期に関して治療費の返還はされません!今後改訂される場合もあると思いますので、詳しくは初診の時にご自分に渡される「ご本人様確認のための重要なお知らせ」をご確認くださいね。

【ネイル・ジェルネイルなど爪の装飾はNGです!】

その他の注意点としては、以下3つがあげられています。

  • 朝食・飲み物は軽めに
  • 化粧は控えめに、爪の装飾は採卵中止になるので必ず外してくること
  • スプレー、基礎体温表は使うことがあるので持参すること

今後改訂される場合もあると思いますので、詳しくは採卵日決定時にご自分に渡される「スプレー・電話・採卵日の指示書」と「採卵・胚移植当日の持ち物について」をご確認くださいね。

 

採卵日の流れ

採卵日当日の流れは、以下の通りでした。

予約時間に受付

7階へ移動、リラックスルームへ

オペ室にて採卵

リラックスルームにて安静時間

 

4階待合室へ移動。問診室で医師とお話。

そのまま4階で待ち、会計

 

採卵日の詳細

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予約時間に受付

予約時間は7:30で、時刻通りに4階IVF受付で受付をしました。診察券と顔写真付き身分証明書を提出します。利き腕と反対の手首にリストバンドを装着され、証明書が返却されます。リストバンドは会計時までつけっぱなしにします。今日の流れが書かれた紙と7階のカードキーが入ったファイルを渡されます。

※※2017年1月18日(水)からは指静脈認証による運用に切り替わる予定です。システムの案内や実際の登録手順など、詳しくはこちらをご参照ください。

7階へ移動、リラックスルームへ

7階へ移動し、カードキーをかざし、入室します。

今日は持ち込みなので、すぐ右手の「培養室窓口」に検体を提出します。名前とリストバンドを確認します。

ここで目が丸くなりました…。容器にほとんど入ってない…!家を出る時には少々入っていたのに…。くるんできたタオルを確認したら少し濡れていました。まさかの容器漏れしていたみたいなのです。きちんとふたを閉めたつもりだったのですが…。みなさん、ふたの閉め方にご注意くださいね(泣)

その旨伝えると、「培養してみないとわからないので、採卵後の培養士との面談で聞いてください」とのこと。持ち込みがダメだったら、凍結精子があるので、そちらを使うことになります。

顕微授精できるだけの量がありますように、と祈りながら、次は入口にある血圧測定器で血圧を測り、ナースセンターのカウンターで血圧結果の紙に名前を書き、カードキーとともに提出します。

リストバンドのQRコードを読み取り機にかざし、表示された名前と生年月日を確認します。今回はスプレーと座薬の時間を聞かれたので、口頭で伝えます。7:50~55の間にお手洗いに行くように言われました。ロッカーキーを渡され、ベッドへ案内されました。

7:41、リラックスルームのベッドで、ロッカーキーを腕につけてから、ブラ以外全て脱いで不織布の術衣に着替え、同じく不織布の帽子をかぶって待ちます。(ロッカーキーごとロッカーを閉めてしまった前科あり^^;)

7:52、トイレを済ませました。

 

オペ室にて採卵

8:09、看護師さんにショーツを脱いでいることを確認され、オペ室前の椅子で待機します。

8:11、オペ室の別の看護師さんにショーツを脱いでいることを再度確認され、スリッパを履き替え、オペ室へ入ります。体重を計り、モニター画面の名前と生年月日を確認し、読み取り機へQRコードをかざしてから、術台へ。

お尻が落ちそうなくらいに浅く座り、脚を広げて台に乗せると、ふくらはぎ辺りを固定されます。

オペ自体は5分もないくらいで、まず消毒をしてから、器具を挿入し、卵巣へ針を刺して卵胞の中身を吸い取ります。手術内容はモニターで確認できます。吸い取り終わると器具を外され、消毒されてガーゼを2枚詰められ、足の固定ベルトを外されて、術台から降りてオペ室を出ます。今回は針を2回刺されました。2つ採れたのかな…!

KLCの採卵は、無麻酔です。無麻酔で問題ないからそう決まっているのだと思いますが、正直痛いです。ただ、無麻酔のメリットとしては、絶食しなくてよい、麻酔医がいらない、安静時間が15分で済む、すぐに歩いて帰れるほど体に負担がかからない、などがあり、病院側・患者側としてもメリットの方が多いと思います。

子宮から卵巣へ針を刺す時に、ギュッと刺す痛みがありました。ふーっと息を吐きながら、耐えました。今回は卵胞が2つあったようで2か所刺されました。人の痛みの感じ方は様々ですが、手に脂汗握る感じの痛さです。3周期の時の採卵よりは痛くなく感じました。一度に何個も卵胞ができた場合はその分全部採卵するので、結構しんどいと思います…。でもたくさん採れれば、受精卵や分割胚・胚盤胞まで成長できる確率が高まるので、なんとか頑張って耐えてください。卵胞の中身を吸われている間は、私は痛みはありませんでした。

リラックスルームにて安静時間

8:15、オペ室を出たら、元のベッドへ戻ります。オペ室にいたのは4分でした。

着替えずにベッドで約15分安静にします。卵巣か子宮かわからないけど、刺した部分のズキーンとする痛みが残っていました。その間、看護師さんが採卵数を記入した用紙を持ってきてくれ見せてくれます。仕切りがカーテンしかないため、いくつ採れたかは声に出さずに、紙で見せてくれます。こういう細やかな配慮がKLCの良いところだと思います。

が…、まさかの0個…!どうして?!2回も刺してたのに?!予期せぬ事態に涙があふれました…。

そしてこの後の説明をされます。ここで抗生剤フロモックス(朝昼晩2日分)を渡されます。採卵後の内診の有無、採卵当日はシャワーのみにすること。採卵当日は運動を避け、できるだけゆっくりとした行動を心がける。

安静時間の間、涙がずっとあふれて止まりませんでした…。泣いてもしょうがないのですが、夜更かしが悪かったのかな、排卵済みだったのかな、とぐるぐる頭を回っていました。

8:30、看護師さんより安静時間終了の声かけをされました。トイレでガーゼを2枚抜き、ティッシュを当てて血が出ていないか確認をしてナースコールするように言われます。

トイレでガーゼを抜きます。引っ張ったら痛かったので、ものすご~くゆっくりゆっくり抜いたら痛くありませんでした。

自分のベッドに戻り、ナースコールで「名前、ガーゼ枚数、ティッシュに血がつかなかったこと」を報告して、着替えます。着替えたらロッカーとカーテンを開けたままにして、退室します。術衣と枕カバーは廊下のボックスに入れます。ナースセンターのカウンターにロッカーの鍵を返し、ファイルも提出します。新しいファイルをもらいました。

採卵数の有無でこの先の案内が変わります。今日は卵子が採れなかったので、培養士との問診は無しで、医師との問診になるようです。

4階待合室へ移動。問診室で医師とお話。

8:40、4階へ移動し、問診室前で待ちます。4階の「問診室呼び出しモニター」に自分の番号が呼び出されたら、問診室に入り、ファイルを提出します。医師から話があります。夫婦で話を聞くこともできます。

8:50、モニターに番号が呼び出されたので問診室へ。

Y先生から、痛い思いをさせて採れなかったのは我々もむちゃくちゃ悔しいです、と言ってくれました。思わずまた涙ぐんでしまいました…。

「今回卵子が0個だった理由はなぜですか?排卵済みだったのでしょうか?」

針は刺しているので、排卵済みだったわけではない。まだ卵胞が育ち切れてなかった、「早かった」ということみたいです。前回排卵済みだったことがあったので、少し予定を早めた採卵スケジュールにしたけれど、ちょっと早かった、ということで、謝られました…。クロミッドの効果が、「卵胞が複数個育ちやすいこと」の他に「排卵を遅くする」作用もあるらしいので、それもあって、採卵のタイミングが早かったのかもしれません、と言われました。

オペをした先生がカルテに書き込んでくれた考察にも、次回は普通の日程で、と書かれているとのこと。

次回は、排卵済みのリスクももちろんありますが、排卵ギリギリが採卵には一番成熟して良いタイミングなので、普通の採卵スケジュールにすることになりました。

機械的に採卵しているわけではなく、1人ひとりの体質や、その人の前回の課題を考えて、最善の方法を考えてくれるKLCは本当にありがたいです。

「不妊治療をする上で、規則正しい生活になるよう努力をするのはもちろんですが、普段の生活で特に気をつけることがあったら教えてください」と聞いてみました。

体重の激しい増減はしないようにしてください、とのこと。体重を増やそうとする人はいないと思いますが、減らす方向でも、急に減らすと脳の下垂体の機能がめちゃくちゃになり、不妊治療するには一番良くない状態だそうです。

疑問があったら遠慮せずに先生に聞きましょう。皆さん丁寧に答えてくださいます。

ピルを出されて、次回は「次の生理3日目」とのことで、問診終了です。

そのまま4階で待ち、会計

9:01、医師との問診が終わったら、そのまま4階待合室で会計を待ちます。「会計モニター」に自分の番号が呼び出されたら、該当する会計窓口へ並び、会計を済ませます。採卵数0個で20うん万かぁ…と思っていたら、3万しませんでした。良かった…。

9:14、会計終了。

 

本日のまとめ

本日のお会計:29,804円

体外受精(卵子得られず):28,724円 (カードOK)

持ち込みした分の精液検査:1,080円

2人目累計金額:480,965円

滞在時間:約2時間14分

 

まとめ記事から読むと不妊治療の全体像がわかります

>>>【KLC 5周期目まとめ】はこちら

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